メトホルミンはエステ痩身の味方?キャビテーションやラジオ波との併用で痩せる理由

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メトホルミンはエステ痩身の味方?キャビテーションやラジオ波との併用で痩せる理由

メトホルミンはエステ痩身の味方?キャビテーションやラジオ波との併用で痩せる理由

医療痩身で近年人気になりつつあるのが「メトホルミンダイエット」です。メトホルミンは痩せやすい体にする、つまり代謝をよくする薬で、実はエステ痩身との相乗効果があります。キャビテーションやラジオ波を普段されている方は、あるいはメトホルミンを服用して理想の体型を目指している方はぜひこのコラムを読んでみてくださいね。エステに通っているけど痩せない…メトホルミンを服用しているけれどボディラインに変化がないという人にはおすすめのコラムです。※メトホルミンは医者の処方が必要な薬です。個人の判断で服用することはできません。

メトホルミンダイエットってなに?

メトホルミンは、2型糖尿病の治療に用いられる内服薬です。糖の生成を抑えてインスリン値が下がることで、脂肪の燃焼を促します。サクセンダやマンジェロといったGLP注射とは少し異なり、間接的にGLP受容体にアプローチできる薬で、錠剤を飲むだけなので手軽さが人気です。ただし厳密にはGLP-1受容体作動薬そのものではなく、腸内でGLP-1分泌を高める等の間接作用が報告されているタイプのため、サクセンダのように明らかに食欲を抑える効果はありません。 メトホルミンの主な効果は下記の通りです。

  • 肝臓の“糖のつくりすぎ”にブレーキがかかる
  • 筋肉で糖が使われやすくなる
  • 脂肪を燃やすスイッチが入りやすくなる
メトホルミンの効果は?

人は摂取カロリーと消費カロリーが一緒であれば基本的に痩せることはありません。そのうえで、体は「いまある燃料の中から、どれを優先して使うか」をシーン別に切り替えています。

【食後】
小腸から吸収された血中にある食事由来のブドウ糖を使用します。この時肝臓は糖の生成を抑えます。インスリン値が上昇するため、食事で摂取した脂質はエネルギーとして使われにくいので、比較的体脂肪として蓄積されやすい状態です。

【食後3時間後、睡眠時】
最も脂肪が燃えやすい時間帯です。インスリン値が下がり、体脂肪から放出された脂肪酸の利用が増えます。糖は肝臓から作られたものが使われ始めます。この時、筋肉分解は最小限です。

【食後12時間後】
肝臓内の貯蓄されたエネルギーがほぼ枯渇し、脂肪酸が主燃料に。血糖を保つために肝臓が糖を作るとき、材料としてアミノ酸を確保するため筋肉分解(カタボリズム)がやや増える可能性があります。

【食後24時間後】
引き続き脂肪は燃え続けていますが、糖が必要な臓器のために筋肉分解がかなり増えています。

【有酸素運動】
脂肪酸の利用を強く促します。運動時間が長くなればなるほど燃焼量が多くなります。ただし運動負荷が高まると、若干の筋肉分解を起こします。

【筋トレなどハードトレーニング】
筋肉内に貯蔵したエネルギーを消費します。エネルギーが不足すると、筋肉分解を起こしてアミノ酸をエネルギー源に変えることもあります。

長くなりましたが、上記が一般的なエネルギーの使い方です。 メトホルミンで痩せる仕組みは、エネルギー源の優先順位を変えられることです。 メトホルミンを飲んでいる人はさきほどまでのシーンで下記のようになります。

【食後】
メトホルミン内服下では、肝臓からの余分な糖の供給が抑えられ、インスリンの上がり方も穏やかになります。通常と異なり、脂肪をそのまま燃焼できる状態のまま血中や筋肉に運ぶため、余剰分が体脂肪に回りにくい状態になります。脂肪が即燃焼するのではなく、スタンバイ状態のまま運ばれるイメージです。

【食後3時間後・睡眠時】
この時間帯はもともと脂肪が燃えやすいのですが、メトホルミン服用中では脂肪燃焼をおこなっているミトコンドリアが元気になり、放出された脂肪酸をエネルギーとして使い切りやすい傾向が強まります。

【食後12時間後】
メトホルミン服用中は糖新生にブレーキがかかるため筋肉分解が起こりにくく、脂肪酸の利用が優先されます。

メトホルミンを飲む人、飲まない人

メトホルミンを飲むと運動するような効果が得られるというのは、このように脂肪燃焼を活発にするためです。1年で数キロ程度の減量が目安のため、痩身効果はやや緩やかですが、リバウンドしにくい代謝改善をサポートするため人気のダイエット法になっています。サクセンダと異なり、運動する人の脂肪燃焼を促す薬のため、キャビテーションやラジオ波といったエステ痩身との相性も抜群です。

キャビテーションやラジオ波の効果は?

一見メトホルミンと関係なさそうに見えるエステの人気トリートメントであるキャビテーションとラジオ波。実は併用してもらうとお互いの効果を高めてくれる存在になります。
キャビテーションとは、脂肪層にある脂肪細胞に超音波でアプローチをし、内部の脂肪酸を外に出すトリートメントです。人は食事をすると、使われなかったエネルギーは体脂肪として貯蓄されます。通常は空腹時や有酸素運動をすると少量の体脂肪を分解しますが、キャビテーションを使えばその状態でなくても体脂肪を多く分解し、血中に放り出されやすくなります。血中に放り出された脂肪酸と酸素を使い、ミトコンドリアが燃焼してくれることで脂肪がなくなります。それによりトリートメントした部位の脂肪層が薄くなるメカニズムです。
ここでミソになるのが、分解された脂肪が血中に運ばれ、ミトコンドリアのある場所まで届くことです。ミトコンドリアは全身どこにでもありますが、筋肉に多く存在します。キャビテーションをかけた後は血液循環を促し、全身の筋肉に脂肪酸を届けることが効果を左右します。

キャビテーションの効果とは?

そこで使われるのがラジオ波です。ラジオ波は体内の水分や細胞を摩擦し、熱を発生させるトリートメントです。ただ体の内部を温めるだけのトリートメントですが、人は血液の温度が1度上がれば血流量が2倍になるケースも。また、分解した脂肪を温めることで流れやすくする効果もあります。血流が増えることでミトコンドリアの餌である酸素も多く運ばれるため、脂肪燃焼を促す働きをします。もちろんミトコンドリアも細胞ですので、温度が高い方が活発な動きをしてくれるのでメリットばかりです。

ラジオ波の効果とは?

ただしキャビテーションやラジオ波のエステも万能ではありません。エステ後は3時間以上食事を摂らないでくださいと言われた経験があるのではないでしょうか。また、いくらキャビテーションでたくさん脂肪を分解しても、すべては燃焼しきらず、余った脂肪は数時間~2日後には元の脂肪層に戻ります。このキャビテーションをして燃焼→再構築→またキャビテーションをして燃焼を繰り返して痩身を叶えます。キャビテーション直後の運動は脂肪燃焼のゴールデンタイムですので、どんどん活用していきましょう。

なぜメトホルミンとキャビテーション/ラジオ波は相乗効果があるの?

ダイエット目的でメトホルミンを飲んでいる方は、キャビテーションやラジオ波、吸引などのエステトリートメントを組み合わせることで、より高い効果が期待できます。一方で、普段エステに通っている方も「もしメトホルミンを併用したら、もっと結果が出やすいかも」と感じていただけるかもしれません。

メトホルミンを飲んでいると、それだけで食欲が抑えられたり、代謝が上がりやすくなります。ただし、この薬だけでは血液循環を上げる効果はありません。脂肪燃焼するためにはミトコンドリアに酸素や脂肪酸を届けなければいけません。血流が悪い人は酸素や脂肪酸、糖などがうまく運ばれないため、エステのラジオ波や吸引、ドレナージュが効果的になります。むくみやすい、冷え性といった方はこうしたエステを活用するのがいいでしょう。

また、メトホルミン飲むことで脂肪燃焼をサポートしますが、痩せるとき、全身の脂肪細胞をゆっくり使います。お腹まわりは特に脂肪細胞の質が異なるので最後まで痩せにくいのが特徴です。キャビテーションを使うと、まずお腹周辺の脂肪層に蓄えられた脂肪を使うということができるようになります。メトホルミンだけでは全身ほっそりしていくところを、キャビテーションを活用することでボディメイクが可能に。

メトホルミンとキャビテーション/ラジオ波は相乗効果があるの?

もちろんメトホルミン服用者がEMSを使うこともおすすめです。EMSとは、電気の力で筋肉を収縮させるトリートメントで、通常の筋トレや運動に比べるとエネルギー消費量は落ちますが、楽に燃焼をサポートしてくれます。EMSには低周波や中周波といった、効果が異なるものがありますが、脂肪燃焼を希望する場合は低周波EMSを選びましょう。低周波はバックンバックンといった大きなリズムで筋肉の収縮を行い、その際に筋肉が脂質や糖を必要とします。中周波ですとチクチクといった細かいリズムの収縮で、血流改善や筋肉ほぐしなどは可能ですが、脂肪燃焼は限定的になるので選ぶ際は注意しましょう。

今エステサロンに通っている人にとっては、メトホルミンの服用はエステの効果を増幅させるメリットがあります。

キャビテーションやラジオ波のエステをうけても、実はその効果が継続するのは長くても2日程度。その間に使い切らなかった脂肪酸は再び脂肪層に取り込まれてしまいます。メトホルミンを服用することで、体が脂肪酸を優先的に使うようになるので再蓄積されにくくなります。脂肪燃焼を司るミトコンドリアの活動力も上がり、より結果が出やすくなる仕組みです。エステ後に運動するのが難しい人や、定期的に通えない人に向いているでしょう。

ラジオ波で冷え改善をしている人にも朗報です。メトホルミンはエネルギー効率を改善してくれますので体温を適切に保つサポートもします。海外の糖尿病患者さんの中には「手足の冷えが軽減した」という体験談もあるほどです。また、肉割れ線対策やアンチエイジングでラジオ波を使う場合でも、メトホルミンによって酸化ストレスや慢性炎症を抑える作用があるため、線維芽細胞の老化を防ぎ、働きやすい環境をつくるという相乗効果も。

このように、今メトホルミンを飲んでいる人にとっても、エステに通っている人にとっても、相乗効果があると知っていただけたのではないでしょうか。メトホルミンは本来糖尿病治療薬として使われる医薬品です。美容やダイエット目的であっても、適切な診察と処方を受けたうえで使用するようにしてください。

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